Life Time Wellnessを高めるために

初めまして、当ブログを運営しているJunyaと申します。

初めての投稿なので、こちらの記事では私の自己紹介、当ブログの背景・目的をご説明できればと思います。

目次

自己紹介

改めましてJunyaと申します。

仕事は法人向けにコンサルティングなどを行っています。

ブログのタイトル通り、当ブログではWellness(健康)について発信していこうと考えています。

このように思い立ったきっかけは1年前体調を崩し、休職したことにあります。その当時は、仕事等がとにかく忙しく、食事・睡眠もままならない状態で、体調を崩してしまいました。肉体だけでなく精神的にも疲弊していたと思います。結果、1か月ほど休みをいただき、健康とは何かを考えるようになりました。

健康とは、今その時点で健康であれば良いというものではなく、人生の中で健康である時間を最大化することが重要であるように感じました。

若い内は健康であることが多く、無理をして仕事をすることも難しくはないです。一方で、そこで無理をして体調を崩してしまうことは将来的な健康にも影響を及ぼす可能性があるのです。なので、今日・明日を健康に生きるために行動するのではなく、何十年後を健康に生きるために行動していくことが重要になるのです。

当ブログのタイトルも、Life Time Wellness(生涯健康)と名付けたのは、人生の中で健康である時間を最大化するということをお伝えしたかったからです。

人生100年時代を生きる

人生100年時代」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

「人生100年時代」とは「Life Shift」の著者であるリンダ・グラットン氏が提唱した言葉で、世界的に長寿化が進み、先進国では2007年に生まれた人の2人に1人が100歳を超えて生きる時代が来ることを指します。

日本に関しては、2007年に生まれた人の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は世界一の長寿社会を迎えることが予想されます。

一方で、健康であるかは別の問題です。健康寿命という言葉がありますが、健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を指します。

下図は厚生労働省が掲載している「平均寿命と健康寿命の推移」です。これを見ると平均寿命と健康寿命には、男性で8.73年、女性で12.06年の差があります。つまり、この期間は健康上の問題があり、誰かのお世話になりながら生きていかなければいけないのです。100歳まで生きるとなるのその差は更に大きくなります。

厚生労働省
e-ヘルスネット 情報提供
平均寿命と健康寿命 2019(令和元)年における我が国の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳であり、健康寿命とはそれぞれ約9年、約12年の差があります。国民一人ひとりが健やかで心豊かに生活...

ほとんどの人ができる限り健康のまま長生きして生涯を終えたいと思いますが、現実はそうではないのです。

さらに不幸なことに、日本では少子高齢化が進んでおり、現在40歳の人が80歳近くになる2060年には、人口が8,674万人に減少しており、65歳人口は40%となっています。すなわち、高齢者を1.5人の若者で支える構図となっています。

人生100年時代を生きる上では、自分たちの健康寿命は自分たちで維持していくしかないのです。

当ブログの目的

当ブログの目的は、Life Time Wellness(生涯健康)について考えるきっかけを与えることです。

健康についての最適解というのは人によって違うため、漫然と一般的な知識を取り入れても自分にとっての健康ではないこともあります。食事(栄養)・睡眠・運動という内容でも、人によって食の好みは違いますし、運動する時間を確保できない人もいます。私も色々な健康に関する情報収集をしていますが、すべてを自分に適用することはとても困難であることに気づきました。

なので、知識を身に着けることはもちろん、自ら実践して自分にとっての最適解を考えることがより重要であると感じています。なので、本ブログを通じて一つ一つの習慣・行動について皆さんと一緒に考えていければよいと考えております。

そして、より多くの人がLife Time Wellness(生涯健康)を高め、100年時代を常に健康で生き続けられることを祈念しております。

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この記事を書いた人

Junyaと申します。
仕事は法人向けにコンサルティングなどを行っています。自身の休職を契機に「健康」について真剣に考えるようになり、学ぶだけでなく発信したいと感じるようになりました。
私の発信する内容が皆さんの「健康」を考えるきっかけになれば幸いです。

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